シミュレーション教育

救急・心電図シミュレーションアプリ徹底比較|看護師研修に使える6選【2026年版】

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シミュレーション教育で高機能シミュレーターが必要かどうか、迷うことはありませんか?
数百万円の高機能シミュレーターがなくても、模擬患者+アプリで十分に質の高いシミュレーション教育は可能です。むしろ、呼吸・声色・冷汗・チアノーゼなど表現しづらい要素は、模擬患者の方がリアリティがあります。

この記事では、ACLSファカルティ・NCLSインストラクターの経験から厳選した6つのシミュレーションアプリを比較します。2026年からは、既存のアプリでは足りなかった点を自分たちで作ったNCLS モニターも加えました(自社開発です。その経緯も含めて正直に書きます)。

この記事の結論(30秒)

  • 数百万円の高機能シミュレーターは必須ではない
  • 模擬患者+アプリで質の高いシミュレーション教育は可能
  • 6つのアプリを比較:NCLS モニター・DARTSIM・SimMon・ALSi・TruMonitor・救トレ
  • 価格帯は無料〜10万円超。無料版で接続まで確かめられるものもある
  • 急変対応.net のコースでは、2026年から自社開発の NCLS モニターを使用
  • アプリはツールにすぎない|コース設計とインストラクションが本質

この記事でわかること

  • 高機能シミュレーターの限界と、アプリの有効性
  • 6つのシミュレーションアプリ比較(価格・機能・推奨シーン)
  • 用途別の使い分けマトリクス(BLS・ACLS・病棟急変)
  • 具体的な活用シナリオと導入のコツ
  • 購入判断のポイントと注意点

こんな経験ありませんか?|指導者・教育担当者の悩み

  • 高機能シミュレーター、1台数百万で予算が通らない
  • 高機能シミュレーターがあっても、呼吸数や様式の表現が難しい
  • インストラクターが「血圧は80です」「呼吸は30回です」と数字だけ伝える教育になっている
  • 勤務時間内に部署でシミュレーションしたいが機材がない
  • 模擬患者だとモニター心電図の演出ができない

これらの悩みは、「高機能シミュレーターありき」の教育設計から生まれています。模擬患者+アプリという選択肢を知ることで、多くの悩みが解決します。

高機能シミュレーターの限界|3つの課題

高機能シミュレーターは多機能で便利ですが、現場レベルのシミュレーション教育では3つの課題があります。

課題 01|高額で導入ハードル高機能シミュレーターは数百万円。各部署に配置するのは現実的ではなく、台数も限定的です。
課題 02|呼吸・表情の表現が難しい呼吸数や呼吸様式・チアノーゼ・冷汗・表情の変化は再現しづらく、インストラクターが口頭補足することで「評価(学習)の機会」が失われがちです。
課題 03|準備に時間がかかる設置・起動・シナリオ設定に時間がかかり、勤務時間内の短時間シミュレーションには向きません。
解決策|「模擬患者 + アプリ」で十分
・模擬患者が患者役を演じる → 呼吸・チアノーゼ・冷汗・表情をリアルに表現
・アプリがモニター心電図・血圧・SpO₂をデジタルで表示
・両者を組み合わせることで、数百万円の高機能シミュレーターに劣らない教育が実現

重症感や緊急度を認識したりアセスメントしていくには、視覚・聴覚・触覚の情報をどう表現するかが鍵。高機能シミュレーターは「数値は出せても人間らしさは出せない」という本質的な限界があります。

6つのシミュレーションアプリ徹底比較

ACLSファカルティ・NCLSインストラクターとして実際に使用した経験をもとに、6つのシミュレーションアプリを比較します。

アプリ 端末 価格(2026年10月) 特徴
NCLS モニター iPad / iPhone 無料版あり・製品版 ¥19,800(10/20〜 ¥29,800)/月額 ¥2,980 急変対応.net 採用・自社開発
DARTSIM iPad / iPhone / Android ¥8,000 長く使ってきた定番
SimMon iPad / iPhone / Android 約 ¥3,000 前後 シンプル操作
ALSi 海外製 要見積もり 高機能・除細動・ペーシング対応
TruMonitor 海外製 10万円超 最高機能・サウンド豊富
救トレ 日本製 開発継続中 国産の期待株

① NCLS モニター|急変対応.net の採用アプリ(自社開発)

自社開発iPad / iPhoneApp Store無料版あり

まず断っておくと、これは急変対応.net(株式会社コードブルー)が自分たちで作ったアプリです。

2017年からこの記事で紹介してきた DARTSIM を ACLS・NCLS コースで長く使ってきましたが、「講師が『血圧80です』と口で伝える場面をなくしたい」「受講者が自分でモニターを見て気づく研修にしたい」「呼吸音・心音・血液ガス・12誘導まで受講者が自分で取りに行けるようにしたい」という要望を、既存のアプリでは満たせませんでした。そこで、講師自身が仕様を決めて開発したのが NCLS モニターです。2026年からは急変対応.net の全コースでこちらを使っています。

iPad を患者モニター・除細動器、iPhone を講師のリモコンにする構成は DARTSIM と同じです。違いは「受講者に考えさせる」ための設計に寄せていること。センサーを装着するまで数値が出ない、リズム名をモニターに表示しない、ペーシングの捕捉閾値を隠す、といった作りになっています。

対応機能心電図 35 種類・除細動・同期ショック・経皮ペーシング・12誘導心電図(自動解析)・血液ガス 47 症例(経過つき)・胸部X線・心エコー・呼吸音/心音の聴診・瞳孔・電子カルテ・状況プリセット 23 種類・小児対応・デブリーフィング記録(PDF)
価格(2026年10月時点)無料版:心電図 4 種類と除細動 2 回まで(病棟の勉強会ならこれで実施可)
製品版:買い切り ¥19,800(10月20日から ¥29,800)/月額 ¥2,980(研修のある月だけ)
施設向け:Pro 版を Apple School Manager/Business Manager で一括購入
対応OSiOS / iPadOS(Android は未対応)

こんなシーンに最適

  • NCLS/ACLS のコース運営
  • 部署単位の急変対応シミュレーション(無料版でも可)
  • フィジカルアセスメント研修(呼吸音・心音・瞳孔まで扱う)
  • 「受講者に気づかせる」設計の研修
注意点
・Android 非対応
・2台をつなぐには両端末の Wi-Fi と Bluetooth をオンにし、ローカルネットワークを許可する必要がある(ルーターやインターネットは不要)
・自社製品なので、この記事の評価は割り引いて読んでほしい。無料版で接続まで確かめられるので、判断は実際に触ってから

NCLS モニターの詳細 → iPadでできる活用ガイド →

NCLS モニター:iPad が心電図モニターに、iPhone が講師のリモコンに。まず無料で試す

② DARTSIM|長く使ってきた定番アプリ

iPad / iPhoneApp Store・Google Play

急変対応.net の ACLS・NCLS コースで 2017 年から 2025 年まで使ってきたアプリ。iPad を患者側のモニター・iPhone を遠隔操作リモコンとして使う設計で、Wi-Fi 接続でワイヤレス運用ができます。

導入当初(2017年)は数千円でしたが、2026年4月時点では日本の App Store で ¥8,000と、年々価格が上がっています。

対応機能心電図波形・血圧・SpO₂・除細動・ペーシング
価格(2026年4月時点)買い切り ¥8,000(日本 App Store)
対応OSiOS / Android

こんなシーンに最適:ACLS/NCLS などのコース運営/心停止アルゴリズムの実技訓練/Android 端末で使いたい場合/遠隔操作でリアルな演出をしたい

注意点:Wi-Fi 接続がたまに不安定/UI がやや複雑(慣れが必要)

③ SimMon|シンプル操作で研修向き

iPadApp Store

DARTSIM と並んで定番のアプリ。よりシンプルな UI が特徴で、iPhone をリモコンとして遠隔操作できます。Bluetooth と Wi-Fi 両方に対応しているため、Wi-Fi 環境がない場所でも使えるのが強みです。院内研修での初導入にも向いています。

対応機能心電図波形・血圧・SpO₂・シンプル表示
価格(2026年4月時点)買い切り約 ¥3,000 前後 ※App Store 要確認
対応OSiOS / Android

こんなシーンに最適:院内研修・部署単位のシミュレーション/シンプルな操作を重視する場合/BLS 研修でのモニター演出/初めてアプリ導入する施設

④ ALSi|海外製の高機能アプリ

海外製高機能

海外製の高機能アプリ。除細動・ペーシングなどの機能が充実しており、モニター構成がシンプルでわかりやすい。試用期間があるので実際に使って判断できます。

対応機能心電図・血圧・SpO₂・除細動・ペーシング
価格帯DARTSIM・SimMon より高額 ※要見積もり
特徴試用期間あり

こんなシーンに最適:高機能を求める教育機関/コース主催団体/まず試してから判断したい/シンプルな UI を好む

⑤ TruMonitor|最高機能・高価格

海外製10万円超

採血データ表示・任意画像取り込み・wheeze/嘔吐などのサウンドまで多彩な演出が可能。リアリティ重視なら有力な選択肢。ただし10万円超と高額です。

対応機能心電図・採血データ・画像取込・サウンド豊富
価格帯10万円超 ※要見積もり
特徴試用期間あり

こんなシーンに最適:大学病院・教育機関/コース主催団体で投資可能/採血データや画像演出が必要/wheeze・嘔吐音などリアル音声を使いたい

注意点:アプリに10万円超は躊躇する価格帯/予算申請が通るか要検討

⑥ 救トレ|日本製の期待株

日本製開発継続中

日本製のシミュレーター。改良を重ねており、新製品も検討中とのことで、日本の臨床現場に合わせた仕様に期待が高まります。

こんな方に:日本製にこだわりたい/国産メーカーを応援したい/最新動向をチェックしたい

現状のシミュレーターは数百万円するものばかりで気軽に購入できないので、救トレのような手の届く価格帯の日本製の選択肢が増えることに期待しています。

使い分けマトリクス|用途別に最適なアプリを選ぶ

どのアプリを選ぶかは、用途と予算で決まります。3つの主要シーン別におすすめアプリを整理しました。

研修の種類 推奨 理由
BLS 研修
初期対応・胸骨圧迫中心
NCLS モニター(無料版)or SimMon 無料版の心電図 4 種類と除細動で BLS の流れは一通りできる。SimMon は数千円でシンプル。
ACLS / NCLS 研修
心電図・除細動・薬剤
NCLS モニター or DARTSIM or ALSi 除細動・ペーシング機能が必須。NCLS モニターは 12誘導・血液ガス・聴診まで。DARTSIM はコスパ◎、ALSi は機能性◎。
病棟急変シミュレーション
フィジカル+情報収集
NCLS モニター or TruMonitor 呼吸音・心音・瞳孔・血液ガス・カルテまで受講者が自分で取りに行ける。TruMonitor は画像取込とサウンドが豊富だが 10万円超。

具体的活用シナリオ3選

実際にアプリを使ってどうシミュレーションをするのか、3つの具体例で解説します。

シナリオ1|夜勤中の急変シミュレーション

部署単位の短時間研修で、夜勤中の急変対応をシミュレーション。

準備物:模擬患者(スタッフが演じる)/iPad とアプリ(NCLS モニター or DARTSIM or SimMon)/ベッド・布団・院内着

  1. 模擬患者が「呼吸困難」を演じる(努力呼吸・冷汗)
  2. アプリで「SpO₂ 85%・血圧 80/50」を表示
  3. 受講者が ABCDE 評価・応援要請・SBAR 報告
  4. 振り返りディスカッション

シナリオ2|新人研修のフィジカルアセスメント

新人看護師のフィジカルアセスメント訓練。第一印象の重要性を体感してもらう。

準備物:模擬患者(演技重視)/NCLS モニター or SimMon/霧吹き(冷汗演出)・チアノーゼ描写用メイク

  1. 模擬患者が「なんとなく元気がない」を演じる
  2. 新人が 3〜5 秒で第一印象を評価
  3. アプリで「血圧 90/60・脈拍 110」を表示
  4. 重症感の判定・ABCDE 評価
  5. 振り返りで「気づけたサイン」を共有

シナリオ3|ACLS/NCLS コースの心停止訓練

ACLS/NCLS コースでの心停止アルゴリズム訓練。除細動・薬剤投与までトレーニング。

準備物:上半身リトルアン(BLS マネキン)/NCLS モニター or DARTSIM or ALSi(除細動機能)/模擬除細動器・救急カート

  1. マネキンに服を着せて寝かせる
  2. アプリで VF 波形を表示
  3. 受講者が CPR・除細動・薬剤投与
  4. アプリ側で波形をリアルタイム変更
  5. ROSC 確認・振り返り

導入のコツ|失敗しない5つのポイント

  1. 試用期間・無料版を活用する:NCLS モニターは無料版で接続まで確かめられる。ALSi・TruMonitor には試用期間がある。必ず実際の研修で試してから購入判断を。
  2. 対応機材を用意する:iPad で表示・iPhone でリモコン操作が基本。2台をつなぐ方式(Wi-Fi ルーターが要るか、端末どうしで直接つながるか)をアプリごとに確認。
  3. 模擬患者の演技指導:模擬患者の演技が教育の質を左右します。呼吸様式・表情・声色の演じ方を指導者が事前にブリーフィング。
  4. ツール以上にシナリオ設計が重要:アプリはあくまでツール。対象者に何を学ばせたいかの目的設計と現場再現が本質です。
  5. 自己満足で終わらせない:「勉強会をやった」という主催者の自己満足で終わらせず、受講生(対象者)にとって満足度の高い教育を設計することが重要。
本質|ツールは手段、教育の目的が主役
高機能シミュレーター・アプリ・模擬患者…これらは全て学習を支援する「ツール」にすぎません。対象者にシミュレーションで何を学んでほしいのか?目的は何なのか?そのデザインをもとに状況設定や現場を再現することこそが本質です。

実際のアプリ画面

ベッドサイドに置いた iPad に NCLS モニターの VF 波形が表示され、隣にマネキンが寝ている
NCLS モニター:iPad をベッドサイドに置き、iPhone で操作。マネキンは上半身リトルアン。

60秒の実演動画(YouTube が開きます):

NCLS モニター 実演動画(60秒)を YouTube で見る
iPhone で心拍数を上げ、VF に変え、iPad の除細動器で放電するまで。

(以下、既存の DARTSIM・SimMon の画面写真と YouTube はそのまま残す)

よくある質問(FAQ)

Q1. 高機能シミュレーターがあればアプリは不要ですか?

高機能シミュレーターは高価で設置場所・台数も限定的です。勤務時間内の短時間シミュレーションや部署単位の研修では、模擬患者+アプリの方が機動力があります。また、呼吸様式・チアノーゼ・冷汗・表情などはアプリや高機能シミュレーターより模擬患者の方がリアルに表現できます。

Q2. 無料の心電図・シミュレーションアプリはありますか?

以前は「完全無料で研修に使える本格的なシミュレーションアプリはほとんどない」と書いていましたが、2026年時点では NCLS モニターの無料版(心電図 4 種類・除細動 2 回まで・iPhone リモコン)で、病棟の勉強会や BLS の復習は実施できます。無料版は広告なしで、2台の接続まで確かめられます。

有料でも DARTSIM ¥8,000・SimMon ¥3,000 前後の買い切りで、1台あれば繰り返し使えます。ALSi・TruMonitor は試用期間があります。

Q3. どのアプリから始めるのがおすすめですか?

予算と用途で選びます。

  • まず無料で試すなら:NCLS モニター(無料版)
  • 最初の1本を数千円で:SimMon or DARTSIM
  • コース主催レベル:NCLS モニター製品版・ALSi・TruMonitor
  • 国産にこだわる:NCLS モニター・救トレ

急変対応.net では 2026年から自社開発の NCLS モニターを NCLS/ACLS コースで使用しています。

Q4. 心電図シミュレーターアプリだけで十分ですか?

心電図単体なら、どのアプリでも十分です。ただし、シミュレーション教育全体として考えると、模擬患者による呼吸・表情・声色の演技、BLS マネキン(胸骨圧迫・気道確保の練習)、救急カートの物品配置、これらを組み合わせることで、アプリ単体では作れない臨床に近いリアリティが生まれます。

Q5. 院内研修でアプリを導入する際、予算申請のコツは?

以下の3点を組織に説明すると通りやすいです。

  • コスパ:高機能シミュレーター数百万円 vs アプリ無料〜数万円(100分の1以下)
  • 利用頻度:持ち運び可能で部署ごとに活用可能
  • 効果:回数を重ねてシミュレーション教育を定着させられる

iPad・iPhone を施設で既に所有しているなら、アプリ代だけで始められます。まず無料版で 1 回やってみてから申請する、という順番も有効です。

Q6. アプリだけ揃えれば良いシミュレーション教育ができますか?

いいえ、アプリはあくまでツールです。質の高いシミュレーション教育には、コース設計・シナリオ作成・インストラクション技術が不可欠です。何を学んでほしいのか(学習目標)、どんな状況を再現するか(シナリオ設計)、どう振り返るか(デブリーフィング)。これらを現場で学ぶには NCLS アシスタント参加(無料)がおすすめ。さらに正式な指導者を目指すなら NCLS インストラクターコースへ進みます。

NCLS モニター:まず無料で試す

まとめ|アプリは手段、教育の目的が主役

高機能シミュレーターが数百万円という現実の中、模擬患者+アプリの組み合わせは、コスパと臨床リアリティの両方を高いレベルで実現する選択肢です。

6つのアプリから用途と予算に合わせて選び、模擬患者の演技と BLS マネキンなども組み合わせれば、数百万円の機材に負けないシミュレーション教育が可能です。

ただし、アプリはあくまでツール。対象者にシミュレーションで何を学んでほしいのか、目的とコース設計こそが本質です。臨床への還元に繋がるシミュレーション教育が広がることを願っています。

シミュレーション教育をもっと学ぶ|指導者向け学習オプション

アプリを導入しても、コース設計とインストラクション技術がなければ質の高い教育にはなりません。急変対応.net では、指導者・教育担当者向けに4つの学習オプションを提供しています。

NCLS アシスタント/インストラクター・アシスタント参加は無料
・NCLS モニターを使ったシナリオを現場で学ぶ
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NCLS アシスタント申込 →
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執筆・監修

万波 大悟(MANAMI DAIGO)|急変対応.net 代表

診療看護師(NP)/元 救急看護認定看護師/AHA-ACLS ファカルティ(提携ITC: JSISH-ITC)/救急看護学会 評議員

「ACLS コース・NCLS コースの運営で、実際にこれらのアプリを使い比較してきた経験をもとにこの記事を執筆しました。高機能シミュレーターにこだわらず、模擬患者+アプリで質の高いシミュレーション教育を実現することは、現場レベルで十分可能です。なお、NCLS モニターは自社で開発したアプリです。既存のアプリでは足りなかった点を自分たちで作った経緯を含めて、正直に書きました」

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